首都圏SM物流研究会news|「食品産業技術功労賞」サステナビリティ部門受賞
サミット(株)、マルエツ(株)、(株)ヤオコー、(株)ライフコーポレーションの4社は「第53回食品産業技術功労賞(サステナビリティ部門)」を受賞した。
4社は今年3月に「物流2024年問題」をはじめとする物流危機に対し、持続可能な食品物流構築に向けた具体的取り組みを行う宣言と合わせ『首都圏 SM 物流研究会』を発足させた。この取り組みが高く評価された。11月7日(火)に授賞式が行われた。
首都圏SM研究会は5月17日から(株)カスミ、(株)西友、10月18日からは(株)いなげや、(株)東急ストア、(株)原信、(株)ナルスが参加して合計10社となっている。
また、首都圏以外からの参加を踏まえ、全体会となる「SM物流研究会」とエリア部会の「首都圏SM物流研究会」の2部制に変更している。
「食品産業技術功労賞」とは、食品産業新聞社が食品産業の発展に著しく貢献した技術及び商品等を開発した企業・団体を顕彰するもの。今年で53回を迎え、全6部門(「商品・技術」「資材・機器・システム」「マーケティング」「国際」「サステナビリティ」「地域創生」)について、受賞者が選考される。