ローソンnews｜｢MACHI café(マチカフェ)｣アイスドリンクの上蓋を変更

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は11月13日(月)、東北・北関東・中四国地区、沖縄県の「MACHI café」導入店舗約3600店(9月末時点)で販売している淹れたてコーヒー「MACHI café(マチカフェ)」のアイスドリンク(S)(M)のプラスチック製の上蓋を、従来のものよりプラスチック使用量を約0.4g削減した上蓋に変更した。また、2024年3月までに、この上蓋の導入エリアを全国に順次拡大する。全国に導入した場合には年間で約48トンのプラスチック削減につながる。

　
＜変更後の上蓋(左)と変更前の上蓋＞

＜変更後の上蓋付きの容器＞

今回の改変では、飲み口に上唇を押し当てると、飲み口と香り窓が自動開口するよう設計した。香り窓からコーヒーの香りがより感じられる仕立てとなっている。

これまでもローソンでは、｢MACHI café」のアイスメニューにおいて、カップを2019年から順次紙製に変更し、さらにストローを使用しなくても飲める蓋に変更することで、累計で約3220‬トンのプラスチックを削減してきた。また、2023年6月からは、グリーンローソンで、｢MACHI café」のホットコーヒー (S)で使用しているプラスチック製の上蓋を紙製に変更する実証実験も行っている。