イオンモールnews|「生物多様性のための30by30アライアンス」参画
イオンモール(株)(千葉市美浜区、岩村康次社長)は、2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全する活動「30by30アライアンス」に参画する。
「30by30アライアンス」とは、現状の保護地域(陸域約 20%、海域約 13%)の拡充とともに、民間等で保全されたエリアを OECM(民間等の取り組みで生物多様性保全に貢献している里地里山や企業林など、保護地域以外の土地・地域のこと)として認定する取り組みを進めるための企業・自治体・団体による有志の連合。2022年4月に発足され、環境省を含めた産民官17団体で結成されている。
同アライアンスへの参画を通じて、同じ目的を持つ企業や自治体、NPO、そして地域の方々と連携し、今後も生物多様性の保全活動を積極的に進める。また、OECMとして国際データベースへの登録を目指すことで「30by30」目標の達成に貢献し、環境保全の実現をめざす。