カインズnews|静岡県御前崎市と災害関連協定/全国233の自治体と締結

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(株)カインズ(埼玉県本庄市、高家正行社長CEO)は2月6日(火)に静岡県御前崎市と「災害時における生活物資の供給協力に関する協定」を締結した。協定内容は、御前崎市とカインズが、地震・風水害・その他災害時に被災住民等を救助するために、迅速かつ円滑に物資等の供給を行うことについて定めたもの。

カインズでは、災害時に物資が必要になる場合は、御前崎市の要請に応じて、自社の物流拠点から作業用品、工具類、食料、飲料水、生活必需品、調理・電気用品、暖房機器などを供給する。

さらに、カインズ御前崎店や近隣地域の店舗からも状況に応じて物資を供給し、避難生活を余儀なくされた方々の困りごと解消のサポートをしていく。

カインズは、2021年10月に策定した「くみまち構想」において、防災・災害対策を、日本の地域やくらしが抱えるさまざまな課題を分類した「くみまち15の共創価値領域」の1つとして位置付け、災害関連の協定を締結するなど、全国の自治体と取り組みを進めている。御前崎市との協定締結によりカインズが全国の自治体等と締結する災害関連の協定数は233となる。

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