イオンnews｜｢全国こども食堂応援募金｣約3111万円を贈呈

イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は、全国各地のこども食堂の活動を応援するため、2023年12月4日(月）から2024年1月2日(火）まで、グループをあげて募金活動を実施。集められたた募金3079万3357円と、イオンリテール(株)で実施したチャリティーバザーの売上金32万0780円を合わせたた3111万4137円を、認定ＮＰＯ法人全国こども食堂支援センター・むすびえに贈呈した。

昨今の急激な物価高騰で、経済的に困難な状況に置かれた子育て世帯において、子どもたちの食の確保が恒常的に重大な課題となっていることから、イオンは、2020年12月に認定ＮＰＯ法人全国こども食堂支援センター・むすびえと「イオンこども食堂応援団」を立ち上げている。

2023年度は、上記募金活動に加え、イオン南風原店（沖縄県）やイオン藤井寺ショッピングセンター（大阪府）などで、同じ志を持つ地域の団体や企業、学校、自治体の方々と連携して、それぞれの取り組み事例や課題を共有。また課題解決に向けた連携の検討を行うと同時に、顧客から寄贈された未利用食品を届けるフードドライブも実施している。