セブン‐イレブンnews|店舗にアルミリサイクル材使用「PremiAL R70」初導入

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(株)セブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)は、(株)LIXIL(東京都品川区、瀬戸欣哉社長)と脱炭素社会の推進に向けて、原材料の70%にアルミリサイクル材を使用し、製造工程におけるCO₂排出量を約55%削減するLIXILのアルミ形材「PremiAL R70(プレミアル アール70)」を、日本国内で初めて「セブン-イレブン三郷上彦名店」に導入した。使用した箇所はフロントサッシ。同店は埼玉県三郷市にあり、2月29日オープンしている。

導入した「PremiAL R70」は、建設時に使用する建材の環境への影響を定量的に示すことを可能としたLIXILオリジナルの循環型低炭素アルミ形材だ。「PremiAL R70」の製造工程におけるCO₂排出量は、リサイクル材を使用しないアルミ形材を導入した場合と比較すると、約55%のCO₂排出量削減に貢献する。

両社は三郷上彦名店店舗での低炭素建材の採用を皮切りに、将来的には、改装店舗などから回収したアルミをリサイクルしてアルミ形材をつくり、新店舗の建設に再利用していく、水平リサイクルも視野に入れた導入を検討している。

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