イオン北海道news|イオン帯広店・MV北広島店でフードドライブ開始4/5
イオン北海道(株)(札幌市白石区、青栁英樹社長)は4月5日(金)から毎月、イオン帯広店・マックスバリュ北広島店で「フードドライブ」を実施する。原則、毎月5日から11日までを定例として実施する。初回は4月5日(金)から11日(木)までが回収期間となる。
イオン北海道では2021年度に策定した中期経営計画の中で、「SDGs」の達成に向けた取り組みの一環として、食品廃棄物削減を掲げている。フードドライブはその一つの活動だ。
フードドライブは、家庭で消費されずに残っている未開封かつ賞味期限内の加工食品を店舗で回収し、必要とする団体に届けるという取り組み。同社では2022年6月から取り組みをスタートした。これまでに35店舗で実施していて、イオン帯広店・マックスバリュ北広島店が加わり、37店舗となった。
各店で回収された食品は、イオン帯広店は「社会福祉法人 刀圭会」へ、マックスバリュ北広島店は「社会福祉法人えぽっく フードバンクぼすこ」へ寄贈する。
回収食品は、①未開封のもの、②賞味期限が記載されていて、残り期限が1カ月以上あるもの、③保存方法が要冷蔵・要冷凍でない常温保存のもの、④製造者または販売者が表示されているもの、⑤成分表示またはアレルギー表示があるもの。米、菓子、乾麺、缶詰、調味料、ジュース、インスタント・レトルト食品などが相当する。アルコール飲料(みりん・料理酒は除く)、生鮮食品、冷凍食品、サプリメントは回収対象外となる。