ヤオコーnews｜エフピコと協働し水平リサイクル促進を拡大

(株)ヤオコー（埼玉県川越市、川野澄人社長）は、(株)エフピコと協働し、「トレーto トレー」及び「ボトル to 透明容器」の水平リサイクルを促進するための取組みをさらに拡大する。

ヤオコーは「資源循環社会の実現」を掲げ、「プラスチック削減とリサイクル促進、店頭回収量の拡大」を目標に取り組んでいる。またエフピコは、エフピコ方式のリサイクルによる地上資源の循環およびCO2排出量削減、環境負荷の低い容器の開発による省資源化などによって「持続可能な社会の実現」を目指している。

従来からリサイクルの取組みを協働してきたヤオコーとエフピコは、発泡トレーやペットボトルに加えて、透明容器の回収・リサイクルを推進していく。

水平リサイクルとは、リサイクル前後で用途を変えずに資源を循環させるリサイクル法。

「トレーto トレー」とは、店頭で回収された使用済み食品トレーを新たな食品トレーに生まれ変わらせることの名称、また「ボトル to 透明容器」は、使用済みペットボトルを回収し新たな透明容器に生まれ変わらせる、エフピコ方式のリサイクルの名称を指す。