セブン&アイnews|セブンマイルプログラムで「空飛ぶ捜索医療団」を支援

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(株)セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)は「セブンマイルプログラム」を通じて、認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン(広島県神石高原町、大西健丞代表理事)が運営する災害緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”」(稲葉基高リーダー・医師)を支援する。

セブンマイルプログラムに空飛ぶ捜索医療団のためのマイル寄付を設ける。10マイルから受けつける。

空飛ぶ捜索医療団は、大規模災害の被災地にいち早く駆けつけ、救助・救命活動を行う、医療を軸とした災害緊急支援プロジェクト。今年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」や、2023年2月6日発生のトルコ地震などの現場に即日出動し、緊急支援を展開してきた。

能登半島地震では、石川県珠洲市を拠点に、車両(陸路)に加えてヘリコプター(空路)・船舶(海路)を網羅した三次元の機動的支援を行った。現在も、珠洲市内に事務所を開設し、復興に寄り添う支援を続けている。

寄付金は、大規模災害時の緊急出動や、それを支える平時からの体制・資機材などの維持・強化(月例訓練の実施等)に活用される。

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