マルエツnews|千葉5店舗でフードドライブ開始、活動店舗105店達成
(株)マルエツ(東京都豊島区、本間正治社長)は10月から、「とうかつ草の根フードバンク(TKF)」と連携し、千葉県内の5店舗でフードドライブ活動を順次開始する。
「フードドライブ」活動を開始するのは、北柏店、柏駅東口店、馬込沢店、矢切駅前店、天王台店。この5店舗を加え、フードドライブ活動店舗は105店舗となる。これまで寄付された食品は約14万3300点に上る。
マルエツの「フードドライブ」活動は、家庭で使いきれない食品を顧客に寄付してもらい、NPO法人などのフードバンク団体や社会福祉協議会、自治体を通じて、支援を必要としている施設や団体、子ども食堂、家庭などに届ける取り組みだ。マルエツでは店内にオリジナルの食品寄付ボックスを常設している。
またマルエツでは、「子ども食堂」を応援するため、全店舗に募金箱を設置している。顧客からの募金とマルエツの拠出金はよる寄付は活動開始の2020年9月から2024年8月末までで約1億100万円となった。