イオンnews|グループ約2200店舗でフードドライブ実施、17トンを贈呈

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イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は10月4日(金)から10月14日(月・祝)までグループ16社約2200店舗で、家庭から出る食品ロス削減に向けたフードドライブを実施した。集まった未利用食品約17トンを、各地域のフードバンク団体や子ども食堂などに贈呈した。

また10月30日(水)に群馬県高崎市で「令和6年度食品ロス削減全国大会」が開催されることを機に、イオンモール高崎で10月26日(土)にフードドライブに関する情報発信を行った。全国で実施したフードドライブの回収実績の報告や、群馬県内の店舗で集まった未利用食品をイオンスタイル高崎の店長が代表して「こども食堂ネットワークぐんま」へ贈呈した。

イオンは、環境目標の一つに循環型モデルへの転換を掲げ、事業系の食品廃棄物を2015年度(売上げ100万円当たりの発生原単位) に比べて2025年度までに半減させる目標を掲げている。これと並行して、家庭から出る食品ロスについての削減を目指し、地域のフードバンク団体や子ども食堂などに贈呈する「フードドライブ」を推進している。今後、全国のすべてのイオングループ店舗での定期的なフードドライブ実施を目指し、顧客と地域活動者とをつなぐ “ハブ”となり、食品ロス削減に取り組んでいく考えだ。

■フードドライブ実施16社

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