国連WFPnews|途上国への食糧支援キャンペーン/日生協、全日食が参画

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国際連合世界食糧計画WFP協会(略称:国連WFP協会)が主導する途上国支援キャンペーンに流通小売団体が参画している。

「レッドカップキャンペーン」と呼ぶもので、キャンペーンへの賛同企業がレッドカップマークを付けた商品を発売して、対象商品が購入されることで、売上げの一部が寄付され、途上国の子どもたちに給食を届けることができる仕組み。WFPは飢餓をなくすことを使命とする国連唯一の食料支援機関。災害や紛争時の緊急支援、栄養状態の改善、学校給食の提供などを活動の柱に120以上の国や地域に拠点をもち活動している。

参画団体として、日本生活協同組合連合会(東京都渋谷区、新井ちとせ代表理事会長)は、2025年10月1日~11月10日の期間、カップ麺、カップスープなど15品目を対象に実施する。

全日本食品(株)(東京都足立区、平野実社長)は、運営する全日食チェーンの店頭で、2025年10月秋穫祭を機に、レッドカップキャンペーンの取り組みの認知度を高めるためにポスターやPOPで告知している。また、対象商品の一部を10月の月間特別価格で販売している。

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