カスミnews|グループ4社で「いばらきフードロス削減取組宣言」を策定
(株)カスミ(茨城県つくば市、折本文孝社長)は、茨城県が推進する「いばらきフードロス削減プロジェクト」に賛同し、同社とグループ3社 (ローズコーポレーション・カスミグリーン・カスミみらい) のフードロス削減取組宣言を策定した。

茨城県は食料供給県として、県内事業者が自主的にフードロス削減に取り組む「いばらきフードロス削減取組宣言」制度を運用している。カスミはこれまでも売り切り強化や食品廃棄物の飼料化・堆肥化などに取り組んできたが、今回の制度登録により、グループ全体での推進体制を整え、自治体や取引先、地域住民との連携を一層深める方針だ。
同社が掲げた主な取り組みは次の通り。
1つ目は「てまえどり」の推進。
店頭に啓発POPを設置し、すぐに食べる商品を棚の手前から選ぶ「てまえどり」を促す。食品を大切にする意識を地域とともに育む。
2つ目は、売り切り・値引きの最適化。
鮮度管理を徹底し、閉店前の売り切りや賞味期限が近い商品の段階的値引きを強化する。食品ロスを減らし、「もったいない」を「おいしい」につなげる循環を目指す。
3つ目は、食品リサイクルの推進。
店舗で発生する食品廃棄物を可能な限り再資源化し、次世代へつながる「実りの循環」を広げる。
4つ目は、情報発信の強化。
ホームページなどを通じて取り組み内容や現場の声を発信し、顧客とのつながりを深める。
5つ目は、自治体・地域との連携。
自治体や地域団体との協働を進め、単独では実現しにくい課題にも取り組む。地域を支える一員として役割を果たす姿勢を示した。
