ローソンnews|8/21生鮮ECサイト「ロピック」多摩・城南地区にエリア拡大
(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は、8月21日(火)から東京都多摩地区と東京都杉並区、中野区で、8月28日(火)から東京都城南地区のローソン店舗で、生鮮ECサイト「ローソンフレッシュピック(ロピック)」のサービスを開始する。
ロピックは、お客がスマートフォンの専用アプリを利用して、朝8時までに商品を注文すると、指定のローソン店舗で当日18時以降の好きな時間に受け取ることができるサービス。ただし、注文は1回当たり1000円(税込)以上という利用条件がある。
2018年3月にサービスを開始して以来、30代から40代の女性を中心に好評を得ている。売上高の約35%をミールキットが占めており、オリジナル商品である「キッチント」は、今後も取り扱い商品を順次拡大していく予定だ。
■8月21日(火)のサービス開始エリア
杉並区、中野区、昭島市、あきる野市、稲城市、青梅市、国立市、小金井市、国分寺市、小平市、狛江市、立川市、多摩市、調布市、八王子市、羽村市、東大和市、日野市、府中市、福生市、町田市、三鷹市、武蔵野市、武蔵村山市、西多摩郡瑞穂町
■8月28日(火)のサービス開始エリア
大田区、品川区、港区、目黒区
2018年3月のサービス開始時のエリアは、東京都世田谷区、渋谷区、神奈川県川崎市、横浜市の一部の200店舗で、取り扱い商品数はミールキット2種類を含む約500種類だった。
8月中には、これに加えた、合計約700店舗でこのサービスの利用が可能になる。また、取り扱い商品もミールキット15種類を含む約600種類に増える。今年度中には首都圏の約2000店舗へのエリア拡大を計画している。