イオンリテールnews|「イオンのおせち2019」8/24からネット受注開始
イオンリテール(株)(千葉市美浜区、岡崎双一社長)は8月24日(金)から、ネットショッピングサイト「おうちでイオンイオンショップ」で、「イオンのおせち2019」の予約を開始する。
昨年より約1カ月早いスタートだ。これは「お取り寄せグルメ」など全国各地の商品を通販で購入するお客が増えているからだ。通販おせちの市場規模は、2016年度までの5年間で約1.5倍に拡大している。
イオンの2019年おせちは、トップバリュおせちを中心に38種類を用意する。価格帯は5463円から3万6852円まで。
ぶりや伊達巻などの伝統の「和」を基調に、スモークサーモンやローストビーフなど「洋」メニューを加えたのが特徴だ。たとえば、伝統的なおせち具材にスモークサーモンとあわびを加えた39品目の「トップバリュ和風三段重 慶(よろこび)」1万円(価格はすべて本体)や、ロブスターのチーズソースがけなど46品目のイオンショップ限定セット「和洋三段重 福(ふく)」1万5000円、26品目の「和風おせちと国産和牛ローストビーフ二段重」1万6000円などだ。
予約期間は8月24日(金)〜12月26日(水)で、商品の受け渡しは12月29日(土)~12月31日(月)となる。
「早仕掛け、早仕舞い、際の勝負」。ネット通販市場がシェアを伸ばしているおせち商戦は、ますます早仕掛けになっている。