ローソンnews｜コンビニ初｢Uber Eats｣導入･都内直営4店舗で開始

(株)ローソン（東京都品川区、竹増貞信社長）は、8月29日（木）から、フードデリバリーサービス「Uber Eats」を利用した店舗商品配達の実証実験を、東京都内の直営店4店舗で開始する。コンビニエンスストアが出店するのはローソンが初となる。店舗は、ゲートシティ大崎アトリウム、代々木八幡駅北、新宿靖国通、新宿若松町。

Uber Eatsは Uber Japan(株)が提供する専用アプリを使ったデリバリーサービスで、お客は好きな時に好きな場所に届けてもらうことができる。

実証実験では、弁当・おにぎり・店内で調理したフライドフーズ・デザートなどのコンビニ商品、菓子、飲料、酒類に加え、日本の「Uber Eats」では初めて、日用品も扱う。扱いアイテムは約100品目。

商品を短時間で指定の場所に届けることができるため、ローソンでは新たなラストワンマイルの取り組みにつながると捉えている。9月末までに都内の直営店13店舗まで順次拡大し、11月末まで実証実験を行う計画だ。店舗オペレーションや顧客のニーズなどを検証し、その後、実施店舗の拡大を検討していく。