イオン琉球news|イオンネットスーパーサービスを小浜島・竹富島に拡大
イオン琉球(株)(沖縄県南風原町、佐方圭二社長)は、「イオンネットスーパー」の石垣地区でのサービスエリアを、7月1日(水)から小浜島、竹富島へ拡大する。対象商品は常温商品と、野菜・肉・魚等の冷蔵可能なチルド商品。マックスバリュやいま店(前仲一彦店長)が拠点店舗となる。
イオン琉球では4月1日(水)に石垣市内中心エリアを対象にサービスを開始して、6月には石垣市内の大浜地区、真栄里地区、平得地区にまで拡大した。現在約2万世帯をカバーしている。それに小浜島(全439世帯)、竹富島(全189世帯)の計628世帯がサービス対象に加わる。
ただし宅配ではなく、注文商品は店舗から両島の各港まで届けて、お客がそれぞれの港で商品を受け取る形になる。ネットスーパー登録者住所と届け先住所が異なってもいいため、離島に住む高齢者のために登録者が注文するという使い方もできる。各港には1日1便配送だが、竹富島の場合、当日の注文から受け取りまで最短で6時間半で済むから便利だ。
配送基本料金は小浜島700円(税抜)、竹富島900円(税抜き)で、6個口からは1個口につき追加100円(税抜)がかかる。利用者はイオン琉球HPで会員登録(入会金・年会費無料)をする必要がある。