ウエルシアnews|ウエルシア薬局1920店舗で「Amazonファーマシー」導入

ウエルシア薬局(株)(東京都千代田区、田中純一社長)は、Amazonが提供する薬局によるオンライン服薬指導から処方薬の配送まで利用できるサービス「Amazonファーマシー」を7月23日(火)から1920の店舗に導入した。

ウエルシア薬局は、オンライン服薬指導サービスへ積極的に参加し顧客の利便性向上を図ってきた。「Amazonファーマシー」がウエルシア薬局の求めるオンライン服薬指導と親和性が高いと考えて導入する。新たな顧客獲得にもつながる。

薬局を取り巻く環境は、2021年からのオンライン資格確認の開始、2022年のオンライン服薬指導の特例措置の恒久化、2023年1月から電子処方箋が開始されるなど、電子化に向けて大きく変わりつつある。今後、ICT(Information and Communication Technology〈情報通信技術〉)技術を活用した処方せん送信とオンライン服薬指導の需要が高まることが予想される。

ウエルシア薬局は、電子処方箋、オンライン診療の増加に伴い、オンライン服薬指導が増加していくと考え、今後も、IoT(Internet of Things〈さまざまな「モノ」をインターネットに接続し、データをやりとりする仕組み〉)デバイス等の活用により得られるPHR (Personal Health Record)をも含め、オンライン服薬指導と対面服薬指導のオペレーションを構築して対人業務におけるICT活用を推進していきたい考えだ。

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