セブン-イレブンnews|ネットと店舗融合「雑誌お取り置きサービス」9/15開始

㈱セブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区、古屋一樹社長)は、9月15日(金)から、新たに雑誌定期購読者のための「雑誌お取り置きサービス」を開始する。全国のセブン‐イレブン店舗1万9851店(2017年8月末現在)と、ネットショッピングサイト「オムニ7」内の「セブンネットショッピング」で行う。

このサービスは、セブン-イレブン店頭のタブレット端末やセブンネットショッピングで注文された雑誌を、指定された店舗に納品し、お客が受け取れるようにするものだ。受け取り店舗は原則、同じ店とする。雑誌は商品の発売日に受け取ることができ、お客はその都度、注文した雑誌の代金を店頭で支払う。手数料などは発生しない。定期刊行物は2000アイテム以上を用意する。

顧客のライフスタイルや価値観が多様化し、より専門的な雑誌のニーズも高まっているが、書店の店舗数は減少していて、地域によっては欲しい雑誌を手に入れにくくなっている。定期購読雑誌サービスは富士山マガジンサービスが最大手で、1万誌以上を扱っているが、自宅や勤務先への配送が基本になっている。今回のサービスは、ユニクロ商品の店頭引き取りサービスと同じ考え方で、セブン-イレブンの店頭ネットワークを活かした施策と言える。

検索ワード:セブン‐イレブン オムニ7 雑誌お取置きサービス

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