ファミマnews|多機能「ファミマTカード」発行2年3カ月で30万枚突破

(株)ファミリーマート(東京都豊島区、澤田貴司社長)が発行する「ファミマTカード」が、2015年9月1日の発売から約2年3カ月で、30万枚を超えた。

このカードは、ファミリーマートが発行するTカード「ファミマTカード」と(株)ジャパンネット銀行の「Visaデビット付キャッシュカード」の機能を一体化したもの。(株)Tポイント・ジャパンが提供する共通ポイントサービス「Tポイント」も利用できる。

たとえばファミリーマートでVisaデビット決済をすると、通常ポイント以外に、200円につき1ポイントが貯まる。さらに毎週火曜・土曜の「カードの日」にはさらに現金払いの5倍のポイントが付く。

また、Visa加盟店では、Visaデビット決済で500円につき1ポイントとなる。ネットショップを含む国内・海外のVisa加盟店で利用ができる。

もちろん、Tポイント提携先では、現金支払い時でもカードを提示すると100~200円につき1ポイントが付与される。

コンビニ業界で、ポイントカード、電子マネー機能、キャッシュカード、Visaデビット決済機能を併せ持つカードは、「ファミマTカード」だけだという。多機能が1枚にまとまった利便性とポイント付与のお得感がホルダーを増やした理由だ。

検索ワード:ファミリーマート  ジャパンネット銀行 Tポイント・ジャパン

 

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