アマゾンnews|熊本県との協定1周年/電子書籍2タイトル無料配信

アマゾンジャパン合同会社(東京都目黒区、ジャスパー・チャン社長)は、昨2017年4月に熊本県と締結した「産業振興及び地域活性化等を目的とした協定」の1周年を機に、復興支援活動を強化・展開する。

まずアマゾンサイトのNipponストアでは、3月から「南阿蘇フェア」を開催している。

協定締結後の2017年11月、南阿蘇村役場の呼びかけで、南阿蘇村・西原村・高森町の事業者向けに村役場で商談会を実施し、実現した。その商談会の商品を販売するフェアだ。また、プライム会員向けサービスのPrime Nowでも熊本県産品の販売を開始している。

さらに「記憶の継承プロジェクト」も、2016年3月から実施している。この「記憶の継承プロジェクト」は、天災や戦争、社会問題など、忘れてはいけない「記憶」をデジタルアーカイブ化して保存していくプロジェクトだ。1周年に際して、4月5日から、2016年4月に発生した熊本地震の被災地の写真集や対応の記録などを収めたKindle電子書籍を無料配信している。配信されているのは、『平成28年熊本地震 南阿蘇村災害記録誌』と『熊本地震、そのとき道の駅は ~地元道の駅の取り組み~』の2タイトルで、一般向けには初公開だ。

熊本県が出版する『防災ハンドブック(熊本県)』も合わせて無料配信している。

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