上新電機news|3カ年中計初年度は年商3917億円4.6%増・経常利益20%増
上新電機(株)(大阪市浪速区、中嶋克彦社長)の2018年3月期決算。
売上高3917億2600万円(前期比4.6%増)、営業利益96億8000万円(21.3%増)、経常利益96億6200万円(20.0%増)、純利益55億7900万円(7.5%増)。「オンリーワンの幸せ提供業」をテーマとした3カ年の中期経営計画「JT-2020 経営計画」の初年度に当たった2017年度は増収増益だった。
営業利益率、経常利益率ともに2.5%。
グループ全店で「Suica」「TOICA」「ICOCA」など9種類の交通系電子マネー決済に対応した。電子マネーの取り扱いは「楽天Edy」「WAON」などと合わせて15種類にまで広がりお客の利便性を高めた。またコミュニケーションアプリ「LINE」上で展開するモバイル送金・決済サービス「LINE Pay」も加盟店契約を結び、グループ各店での取り扱いを開始している。
城陽インター店(京都府)をはじめ14店舗の出店を行い、9店舗を撤収した。3月末の店舗数は232店。