サミットnews|第2Q 売上高1463億円・経常利益41億円と過去最高益

サミット(株)(東京都杉並区、竹野浩樹社長)の2019年3月期の第2四半期決算が発表された。

売上高1463億4700万円(前年同期比2.7%増)、営業利益38億1200万円(1.2%減)、経常利益40億5800万円(9.8%増)、純利益28億1100万円(7.6%増)。

売上高と経常利益は、過去最高を更新した。営業利益率は2.6%、経常利益率2.8%。

サミット単体では、売上高が1420億4100万円(3.0%増)、営業利益37億6200万円(2.5%増)、経常利益40億1400万円(14.2%増)、純利益27億8500万円(11.6%増)の増収増益。単体としては売上高、営業利益、経常利益が過去最高を記録した。竹野浩樹社長体制になって、快進撃は続いている。

既存店売上高は3.3%増とこれも好調だ。客数1.7%増、客単価1.7%増で、都市部に商勢圏を持つチェーンストアとはいえ、客数が伸びているのがサミットの強みだ。都市部は急激な人口増加を望めず、一部には過疎化も進んでいるからだ。

2月に江原町店(中野区)を新設し、4月に町田旭町店(東京都町田市)を閉店している。9月末の店舗数は、東京80店、埼玉14店、神奈川14店、千葉4店の合計112店舗。

関連カテゴリー

決算 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧