コスモス薬品news|第3Q 売上高4505億円9.7%・経常利益11.5%で増収増益

(株)コスモス薬品(福岡県福岡市、横山英昭社長)が2019年5月期の第3四半期業績を発表した。

2018年6月1日~2019年2月28日の売上高は4504億8700万円(前年同四半期比9.7%増)、営業利益は180億2500万円(14.2%増)、経常利益は196億8600万円(11.5%増)、四半期純利益は132億0700万円(11.2%増)で増収増益だ。

営業利益率は4.0%、経常利益率は4.4%。

コスモス薬品は「安くて、近くて、便利なドラッグストア」を標榜する。エブリデイ・ロー・プライスとローコストオペレーションが特徴だ。

出店戦略は、自社競合による一時的な収益性の低下を承知のうえで、次々に新規出店を行い、新商勢圏を築く。今期は、中部地区に8店舗、関西地区に15店舗、中国地区に10店舗、四国地区に5店舗、九州地区に21店舗の合計59店舗を出店している。一方で、スクラップ&ビルドなどで7店舗を閉鎖した。2月28日末の店舗数は964店で、1000店台が視野に入ってきた。

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