U.S.M.H news|3月既存店1.2%減/マルエツ0.2%・カスミ3.1%の減収

ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(株)(東京都千代田区、藤田元宏社長、略称U.S.M.H)の2019年度最初の月次営業が発表された。U.S.M.Hは (株)マルエツ、(株)カスミ、マックスバリュ関東(株)の3社で構成される。

3月度のU.S.M.Hの売上高は580億2300万円で前年比は0.5%減。既存店は客数1.5%減、客単価0.3%増となり売上高は1.2%減。

マルエツは売上高310億3500万円と前年比0.8%増。既存店は客数0.7%減、客単価は0.5%増で売上高0.2%減。

カスミは売上高233億3400万円と前年比は2.4%減。既存店は客数3.1%減、客単価0.1%増で、売上高は3.1%減と厳しい3月となった。

マックスバリュ(MV)関東の売上高は36億5400万円、前年比は0.6%増。既存店の客数は前年並みで、客単価が2.0%増だったことから売上高は2.0%の増収だ。

売上規模の大きいマルエツ、カスミ両社の既存店客数割れが響いている。

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