H2Onews|8月猛暑効果で阪急阪神百貨店2.9%増、阪急オアシス4.4%減

エイチ・ツー・オーリテイング(株)(大阪市北区、鈴木篤社長)が8月度の売上速報を発表した。

(株)阪急阪神百貨店(大阪市北区、荒木直也社長)は、売上高前年比102.9%と7カ月連続で前年を上回った。

梅雨明けから猛暑が続き、パラソルやサンダル、ワンピースなど盛夏商材が好調に推移した。海外ブランドの秋冬の新作も活発で、プロパー商品が好調だった。

インバウンドは韓国人観光客が大幅減も、売上シェアの高い中国人観光客の売上げが堅調だった。

主力店舗の阪急本店は107.3%。海外ブランドを中心に新作商材が好調だった。またパラソル118%やサングラス125%の夏物商材も伸びた。海外ブランドのジュエリーや時計など高単価の商材が好調で、100万円以上の高額品の売上高は前年比147%となった。

インバウンドの売上高は106%。売上シェアの高い中国からの観光客が消費をけん引した。海外ブランドのバッグを含む一般品が107%、化粧品、食品などの消耗品が103%。

阪急メンズ大阪は、インターファッション117%を中心にTシャツなどのカジュアル衣料が人気で、好調さを維持している。

阪神梅田本店は、昨年6月の第Ⅰ期オープン景気が昨年8月まで続いた反動で、96.1%と前年割れだ。ただしターゲットとしている30~40才代の女性客は増加傾向にある。

支店は12店舗中4店舗が前年をクリアしたものの、全体では前年同月比98.1%。

食品事業の(株)イズミヤ(大阪市西成区、四條晴也社長)は97.9%、店舗閉鎖を進めた(株)阪急オアシス(大阪府豊中市、並松誠社長)は95.6%にとどまった。

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