イズミnews|ゆめタウン専門店休業響き4月売上高35%減/5月は施設営業再開

(株)イズミ(広島県広島市、山西泰明社長)は、4月の業績は前年同月比64.1%、既存店は64.6%と大幅な減収となった。新型コロナウイルス感染症の影響により、4月25日以降、運営する「ゆめタウン」内の専門店が休業したことが減収要因だ。

コロナウイルス感染拡大の前は前年をクリアしていたが、3月に外出自粛から1割超の減収となり、4月には大幅な売上げ減となった。

全国的な緊急事態宣言を受け5月6日(水)まで休業していたゆめタウン内の専門店も、7日(木)以降は営業を順次再開している。7日から営業再開したのは46店舗、9日(金)からは15店舗の専門店が営業を再開した。ゆめタウン67店舗中、61店舗が営業を再開したことになる。

これら専門店は一部専門店を除いて、10:00~19:00と時間を短縮して営業する。また施設内3密(密閉・密集・密接)をさけるために、出入口の開放・換気や混雑時間の告知、入場制限、ソファやイスの間隔拡大など、対応を徹底していく。

専門店が休業継続中のゆめタウンは福岡県3店、広島県3店の6店舗。

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