クリエイトSDnews|第2Q売上高1687億円10%増・経常利益37.5%増
(株)クリエイトSDホールディングス(神奈川県横浜市、廣瀬泰三社長)の2021年5月期第2四半期は、売上高が1686億7100万円(前年同期比10.0%増)、営業利益96億8300万円(37.5%増)、経常利益99億0700万円(37.2%増)、四半期純利益67億3100万円(37.0%増)と増収増益だ。
営業利益率5.7%、経常利益率5.9%。
ドラッグストア事業はコロナ禍で外出自粛やライフスタイルの変化に伴って化粧品の需要減、調剤薬局においては医療機関への受診控えや長期処方による処方箋応需枚数の減少が見られたものの、マスク・消毒液などの感染予防関連商材や、食料品・日用品等の巣ごもり消費需要の増加により、売上高・利益共に前期および計画を上回った。EDLP(エブリデイ・ロープライス)品目の拡大や、自社電子マネー機能付きポイントカード「おさいふHippo」の利用促進に努めた。
19店舗を新規出店し、1店舗のスラップ&ビルド、2店舗を閉鎖した。調剤薬局はドラッグストアへの併設調剤薬局を7店舗、調剤専門薬局を1店舗開設し、1店舗を閉鎖している。11月末でドラッグストア641店舗、調剤専門薬局36店舗、ドラッグストアへの併設調剤薬局201店舗の計237店舗を展開する。
介護事業は介護付有料老人ホーム2施設、デイサービスセンター39施設を運営する。