エンチョーnews|第3Q大幅な増収増益/巣ごもり需要商品と季節商品が好調

静岡・愛知でホームセンターを展開する(株)エンチョー(静岡県富士市、遠藤秀男社長)の2021年3月期第3四半期はコロナ特需で収益を大幅に改善した。売上高は300億7200万円(前年同期比3.9%増)、営業利益11億8900万円(223.9%増)、経常利益10億8000万円(358.3%増)、四半期純利益8億8800万円(647.5%増)。

営業利益率4.0%、経常利益率3.6%。

「ジャンボエンチョー」のホームセンター事業では新型コロナウイルス感染防止に関連する商品や、外出自粛に伴い生活様式が変化した影響からDIY用品全般、園芸用品、収納家具等が伸長した。また夏物、冬物ともに季節品の販売が好調に推移した。

巣ごもり需要、おうち需要から専門店事業のハードウェアショップ「ハードストック」、アウトドアショップ「SWEN(スウェン)」も堅調に推移した。

5店舗を開設し、2店舗を閉店した。12月末の運営店舗数はホームセンター23店、ハードウェアショップ11店、ダイソー2店、ペットショップの「ズースクエア」2店、インテリア×キッチン専門店の「casa(カーサ)」3店、アウトドアショップ13店、複合ショップ「casa&SWEN」1店の計55店舗。

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