ココカラファインnews|第1Q売上高897億円5.1%減も経常利益35.5%増

(株)ココカラファイン(横浜市港北区、塚本厚志社長)が2022年3月期第1四半期の決算を発表した。

4月1日~6月30日の累計期間の業績は、売上高896億6700万円(前年同期比5.1%減)、営業利益26億0800万円(46.8%増)、経常利益30億8100万円(35.5%増)、四半期純利益17億7800万円(28.9%増)の減収増益となった。

営業利益率2.9%、経常利益率3.4%。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響による都市型店舗でのインバウンド需要や化粧品関連商品需要の減少、受診抑制による処方せん枚数の減少は一巡したものの、衛生品・日用品などを中心としたカテゴリーにおける前年同時期に発生した特需の反動もあって、既存店売上高は3.8%減となった。

新規に15店舗を出店し、3店舗を退店した。6月末の店舗数はドラッグストアが1177店舗(うち調剤併設店舗が127店舗)、調剤専門店舗数が296店舗の1473店である。

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