コナカnews|第2Q売上高344億円/入社式や入学式等イベント需要回復

(株)コナカ(神奈川県横浜市、湖中謙介社長)が2022年9月期の第2四半期決算を発表した。

同社は「収益認識に関する会計基準」等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用している。この結果、前第2四半期連結累計期間と収益の会計処理が異なるため、増減額および前年同四半期比(%)は記載していない。

売上高343億8600万円(前年同期は336億4400万円)、営業損失5億3700万円(27億5600万円)、経常利益1億1700万円(前年同期は経常損失25億2400万円)、四半期純損失6億8300万円(27億9400万円)。

主力のファッション事業は、入社式や入学式等のイベント需要の回復を受けてフレッシャーズ商戦に注力した結果、第1四半期に続いて第2四半期も月次の売上高が前年同月を上回り続けたほか、客単価も堅調に推移した。なかでも「DIFFERENCE」を中心とするオーダー事業への需要は根強く、国内に構築した生産背景を強みに最短1週間でのお渡しを可能とした「7DAYS ORDER」のサービスは、イベントまでの納期を重視する顧客に好評だった。売上高は331億2000万円(前年同期は323億5400万円)となった。

フードサービス事業は、唐揚げの持ち帰り専門店「縁」が順調である一方、前年度に「自遊空間」を退店したこともあり、売上高は8億5400万円(前年同期は8億9100万円)となった。

教育事業の売上高は4億1100万円(前年同期は3億9800万円)となった。

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