ハンズマンnews|第2Q売上高155億円0.2%減・経常利益15.2%減

「暮らし方いろいろ、わたし流。」をキャッチフレーズにDIYホームセンターを運営する(株)ハンズマン(宮崎県都城市、大薗誠司社長)が2023年6月期の第2四半期決算を発表した。

売上高は155億2900万円(前年同期比0.2%減)、営業利益8億8300万円(17.5%減)、経常利益10億0300万円(15.2%減)、四半期純利益6億8700万円(15.3%減)だった。

営業利益率5.7%、経常利益率6.5%。

天候不順の影響を大きく受けたことなどから、全店ベースの来店客数は前年同期比95.8%、客単価は同104.1%となった。

売上総利益率が前年同期比0.4ポイント伸長の32.3%となったが、人件費や電気代の増加等により、販売費および一般管理費は106.3%と増加した。

「DIY用品」は88億7100万円(0.2%増)、「家庭用品」は46億5200万円(1.4%減)、「カー・レジャー用品」は20億0500万円(0.6%増)。

同社は、これまで同様「お客様の声」をもとにした品揃えの拡充と売場改装を推進するとともに、売場スタッフのコンサルティング販売能力の向上を目的とした商品取扱実技研修会を積極的に開催している。また、2023年秋にオープン予定の松原店(大阪府)についても、売場作りや人材確保等、開店へ向けた準備を計画通りに進めている。

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