はるやまnews|第3Q売上高237億1.5%増・経常損失6億3000万円

(株)はるやまホールディングス(岡山県岡山市、中村宏明社長)が2023年3月期第3四半期の決算を発表した。

2022年4月1日~12月31日の業績は、売上高236億8300万円(前年同期比1.5%増)、営業損失9億2000万円(前年同期は営業損失38億9200万円)、経常損失6億3000万円(前年同期は経常損失35億5800万円)、四半期純損失10億6700万円(前年同期は四半期純損失37億7600万円)となった。

はるやまホールディングスグループにおいては、前年度から引き続き「健康」をキーワードとした差別化戦略を行った。

商品面では、カジュアルな印象のビジネスウエアだけでなく、こだわりの1着を求める顧客の声に寄り添いたいという思いから、柔らかな風合いと上品な質感の尾州産ウールを使用したスーツを発売した。

また、ハリやコシがあり高級感があるノンアイロンシャツが欲しいという要望に応えて「ハイブリッドアイシャツ」を発売した。46ゲージのハイゲージニットを採用し、コットン高混率で編み上げることで綿とポリエステルの良さを併せもった新しいニットシャツだ。ポリエステル100%では難しかった生地の艶・ドレープ感・ハリコシ感が実現した。

グループ全体で5店舗を新規出店、27店舗を閉店した結果、12月31日時点の総店舗数は389店となった。

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