サンデーnews | 第1Q売上高126億円2.5%減・経常利益4.9%減

(株)サンデー(青森県八戸市、川村暢朗社長)は2024年2月期第1四半期決算を発表した。

売上高126億1800万円(前年同期比2.5%減)、営業利益3億2700万円(12.3%減)、経常利益3億5900万円(4.9%減)、四半期純利益2億3400万円(4.6%減)。

営業利益率2.9%、経常利益率2.9%。

同社は東北6県にホームセンター、スーパーセンター、カーショップ、ペット専門店など107店舗(2023年7月時点)を展開する。

春先は雪解けも早く、気温も順調に推移したことで農業資材、ガーデニングなどの園芸用品やレジャー用品などが好調だった。一方で、北東北地方では5月に入り積雪があるなど、断続的な天候不順が影響し、季節商品の売上高が前年を下回った。

そのようななかでも、同社が注力してきたペット用品は、売上高が前年同期から二桁伸長している。3月には青森県青森市にペット専門店Zoomore(ズーモア)の3号店となるZoomore青森店を出店した。同社の成長戦略を支える業態として、今後もさらに出店を強化していく計画だ。

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