セキチューnews|第2Q営業収益154億円1.1%減・経常利益19.4%減

ホームセンターの(株)セキチュー(群馬県高崎市、関口忠弘社長)が2024年2月期の第2四半期決算を発表した。

2月21日~8月20日の業績は、営業収益153億9100万円(前年同期比1.1%減)、営業利益6億0600万円(20.0%減)、経常利益6億3900万円(19.4%減)、四半期純利益4億4100万円(16.4%減)だった。

営業収益は天候不順の影響もあり前年同期比で若干の減少、各利益についても物価上昇が進むなか、経費の削減に努めたものの、前年同期比で減少の結果となった。

営業利益率は3.9%、経常利益率は4.2%。

ホームセンター業界は、物価上昇を背景とした商品仕入れ価格の高騰、販売費及び一般管理費の増加、例年にない天候不順の影響もあり、厳しい状況で推移している。このような状況のもと、同社は<「挑戦」~全員参加で地域密着型の安心・安全なインフラ店舗をつくろう~>を今年度のテーマに掲げ、変わらず地域の顧客に支持してもらえる店舗をつくるため、全従業員一丸となって取り組んだ。

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