リテールパートナーズnews|第2Q営業収益1248億円6.4%増・経常43.2%増

(株)リテールパートナーズ(山口県防府市、田中康男社長)が2024年2月期の第2四半期決算を発表した。

営業収益は1248億2500万円(前年同期比6.4%増)、営業利益33億7700万円(50.8%増)、経常利益38億6000万円(43.2%増)、当期純利益25億1800万円(47.5%増)の増収増益となった。

営業利益率2.7%、経常利益率3.1%。

リテールパートナーズ、(株)アークスおよび(株)バローホールディングスで結成した「新日本スーパーマーケット同盟」では、分科会の再編を行い、商品分科会・業務改革分科会・サステナビリティ分科会・次世代領域開発分科会・マネジメント分科会の5つの分科会で、商品開発や経費削減、人材育成などの共同の取り組みを進めている。

セグメント別では、「スーパーマーケット事業」が営業収益1146億4600万円(6.2%増)、営業利益32億7400万円(54.9%)。宮崎市内のスーパーマーケット「(株)ハツトリー」のみなし取得日は5月31日で、上記の経営成績は、6月1日から8月31日までのものである。

「ディスカウントストア事業」では、営業収益97億5200万円(比8.9%増)、営業利益2億3900万円(1.3%減)となった。物価高騰を背景とした消費者の節約志向が高まるなかで、引き続き利便性のある地域密着型ディスカウントストアを目指す。EDLP(エブリデイ・ロープライス)、EDLC(エブリデイ・ローコスト)による戦略を柱として営業政策を推進する。

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