ハンズマンnews|第1Q売上高74億円0.4%減・経常2億円53.0%減

九州中心にホームセンター12店舗をを運営する(株)ハンズマン(宮崎県都城市、大薗誠司社長)が2024年6月期の第1四半期決算を発表した。売上高は74億0300万円(前年同期比0.4%減)、営業利益1億2500万円(59.5%減)、経常利益1億7100万円(53.0%減)、四半期純利益1億1100万円(55.4%減)の減収減益だ。

営業利益率1.7%(4.1%)、経常利益率2.3%(4.9%)。( )は前年数値。

期中、物価上昇の影響などにより全店ベースの客単価が前年同期比104.0%となったが、来店客数は95.8%となった。利益面では売上総利益率が前年同期比0.3ポイント伸長の32.6%となったが、松原店のオープン準備費用や人件費の増加等により販売費及び一般管理費が前年同期比109.3%と増加した。

売上総利益率が前年同期比0.2ポイント伸長の32.3%となったが、人件費や電気代の増加等により、販売費および一般管理費は105.9%と増加した。部門別では「DIY用品」は42億0600万円(1.0%減)、「家庭用品」は21億4800万円(1.7%減)、「カー・レジャー用品」は10億4700万円(5.1%増)。

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