セキチューnews|第3Q営業収益226億円1.5%減・経常利益18.9%減
ホームセンターの(株)セキチュー(群馬県高崎市、関口忠弘社長)が2024年2月期の第3四半期決算を発表した。
2月21日~11月20日の業績は、営業収益226億4500万円(前年同期比1.5%減)、営業利益6億8000万円(19.8%減)、経常利益7億2800万円(18.9%減)、四半期純利益5億円(12.3%減)だった。
営業収益は天候不順の影響もあり前年同期比で若干の減少、各利益についても物価上昇が進むなか、経費の削減に努めたものの、前年同期比で減少の結果となった。
営業利益率は3.0%、経常利益率は3.2%。
ホームセンター業界は、物価上昇を背景とした商品仕入れ価格の高騰、販売費及び一般管理費の増加、例年にない天候不順の影響もあり、厳しい状況で推移している。
このような状況のもと、同社は<「挑戦」~全員参加で地域密着型の安心・安全なインフラ店舗をつくろう~>を今年度のテーマに掲げ、変わらず地域の顧客に支持してもらえる店舗をつくるため、全従業員一丸となって取り組んだ。