G-7news|年商売上高1930億円9.1%増・経常利益7.4%増の増収増益
(株)G-7ホールディングス(兵庫県神戸市、 岸本安正社長)が 2024年3月期の本決算を発表した。
2023年4月1日~2024年3月31日の連結業績は、売上高1929億9200万円(前年比9.1%増)、営業利益69億2000万円(6.4%増)、経常利益73億1800万円(7.4%増)、四半期純利益51億7500万円(35.3%増)の増収増益だった。
営業利益率は3.6%、経常利益率は3.8%。
G-7グループは「業務スーパー」とカー用品を扱う「オートバックス」のフランチャイズチェーン(FC)事業を中核事業としている。
業務スーパー事業は、売上高1063億1000万円(11.8%増)、経常利益48億3500万円(24.7%増)。
食料品や日用品が相次いで値上がりするなか、安心・安全な商品が顧客に支持され販売は堅調に推移した。新規出店による増収効果に加え、メディアやSNSで業務スーパー商品が紹介されたことによって認知度向上につながり、売上げ・利益ともに前年度を上回った。
新規出店では、「業務スーパー」を北海道に1店舗、首都圏に3店舗、中部圏に4店舗、九州圏に1店舗オープンした。3月末時点で、「業務スーパー」の店舗数は191店。
精肉事業は、売上高211億7400万円(7.2%増)、経常利益3億9800万円(24.6%増)。
原材料価格の上昇や円安による輸入原材料の上昇が続くなか、販売単価や品揃えを見直したこと、また、新規出店の増収効果によって、売上げ・利益ともに前年度を上回った。
新規出店については、「お肉のてらばやし」を北海道に1店舗、首都圏に3店舗、中部圏に4店舗、近畿圏に1店舗、九州圏に3店舗オープンした。3月末時点末で、「お肉のてらばやし」の店舗数は 174店。
車関連事業は、売上高433億8600万円(6.3%増)、経常利益15億9800万円(20.8%減)。
顧客のトータルカーライフを支えるべく、タイヤやメンテナンス商品の拡販、車検整備・車販売に取り組んだ。また、円安の進行を背景に海外向けの中古車販売が好調だった。一方、暖冬の影響により冬用タイヤなどの冬季用品の販売が伸び悩み、これに伴うタイヤ取付工賃を中心としたサービス販売も減少した。また、バイクワールド事業の既存店舗売上げが減少したこともあり、利益面では前年度を下回った。
新規出店では、「バイクワールド」をマレーシアに 2店舗、「シャトレーゼ」を近畿圏に1店舗オープンした。3月末時点で、「バイクワールド」の店舗数は 20店舗、「シャトレーゼ」の店舗数は2店舗となった。
2025年3月期は、売上高2200億円(14.0%増)、営業利益82億円(18.5%増)、経常利益85億円(16.1%増)、当期純利益56億円(8.2%増)を見込む。