セキチューnews|第1Q営業収益78億円2.0%増・経常利益25.7%減

ホームセンターの(株)セキチュー(群馬県高崎市、関口忠弘社長)が2025年2月期第1四半期の決算を発表した。

2月21日~5月20日の連結業績は、営業収益77億8400万円(前期比2.0%増)、営業利益2億7500万円(25.0%減)、経常利益2億8300万円(25.7%減)、当期純利益2億円(25.7%減)と増収減益となった。

営業利益率は3.5%、経常利益率は3.6%。

ホームセンター業界は、物価上昇を背景とした商品仕入れ価格の高騰、水道光熱費をはじめとする販売費や一般管理費の増加などがあり、厳しい状況で推移している。

このような状況のもと、セキチューは<「挑戦」~全員参加で地域密着型の安心・安全なインフラ店舗をつくろう~>を今年度のテーマに掲げている。物価や社会情勢、生活様式が激しく変化し、先行きの見通しが難しいなか、新しい商品、サービス、売場の提案を行うとともに、デジタルツールの活用を積極的に進めている。

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