ビックカメラnews|第3Q売上高6877億円12%増・経常利益67%増の大幅増

(株)ビックカメラ(東京都豊島区、秋保徹社長)の2024年8月期第3四半期は、売上高が 6876億7800万円(前期比12.3%増)、営業利益191億9400万円(76.1%増)、経常利益207億1900万円(67.1%増)、四半期純利益は 105億5400万円(128.6%増)。

物品販売事業の売上高は 6780億8300万円(前期比12.5%増)、経常利益は190億4300万円(79.0%増)、BSデジタル放送事業の売上高は84億8100万円(1.6%減)、経常利益は15億6800万円(5.7%減)だった。

経営戦略として「ビックカメラらしい強い店舗を取り戻す」を掲げ、その実現に向け、「人を成長の原動力とする」「強い店舗の再構築」「収益構造の抜本的見直し」「中長期の成長戦略」の4大施策に取り組んでいる。

グループ会社の(株)コジマが2023年11月23日に「コジマ×ビックカメラ 新さっぽろデュオ店」(北海道札幌市)を開店、またビッグカメラと日本空港ビルデング(株)との合弁会社のAir BIC(株)が、臨時休業していた「Air BicCamera 那覇空港店」を今年4月1日から営業再開した。

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