キャンドゥnews|第2Q売上高417億円5.6%増・経常利益37.7%減
(株)キャンドゥ(東京都新宿区、城戸一弥社長)の2025年2月期第2四半期は、売上高が417億6900万円(前年同期比5.6%増)、営業利益が4億1800万円(97.3%増)、経常利益1億4900万円(37.7%減)、中間純損失2億4300万円となった。
構成比87.4%の直営店売上高は365億1800万円、FC店への卸売上高45億5100万円(構成比10.9%)、その他売上高6億9900万円(構成比1.7%)。
営業利益率は1.0%、経常利益率は0.4%。
「強化ターゲットに向けた商品開発」、「大型店に対応する品揃え」、「生活防衛のための100円消耗費」を差別化戦略に引き続き掲げた。店舗運営の統一による生産性の向上にむけ、本部主導による①重点商品の店舗水平展開、②トレンドを重視した販促商品の統一化、③店舗オペレーションの標準化を進めた。
新規出店数は61店舗(直営46店舗〔委託店含む〕、FC店15店舗)、退店が39店舗で22店舗の純増。中間連結会計期間末の店舗数は1320店舗。内訳は直営店874店舗〔委託含む〕、FC店439店舗、海外FC店7店舗。キャンドゥセレクト40店舗をFC店舗数に含めている。
直営既存店は前年同期比104.7%。原価率は前年同期比で0.7%減少。 一方、出店数の増加、販売促進費の増加により売上高販管費率は前年同期比で0.3%上昇した。