クスリのアオキnews|第2Q売上高2428億円12.6%増・経常利益85%増

(株)クスリのアオキホールディングス(石川県白山市、青木宏憲社長)の2025年5月期第2四半期業績は、売上高2428億2600万円(前期比12.6%増)、営業利益126億5100万円(85.5%増)、経常利益129億1100万円(84.9%増)、中間純利益86億2200万円(151.9%増の増収増益だ。

営業利益率は5.2%、経常利益率は5.3%。

8月21日に (有)木村屋(千葉県)の全株式を取得、9月1日に連結子会社の(株)ママイを、9月30日に(株)ムーミー(香川県)の食品スーパー事業を譲受した。いずれもスーパーマーケットだ。これで11店舗を新規に取得して、9店舗が営業を継続している。

今期も積極的に既存店の改装を進めていて、今期末までに一部小型店を除いて全店に、青果、精肉、惣菜の導入が完了する予定だ。同社の食品強化は加速化している。

一方で、ドラッグストアを北信越に5店舗、東北に1店舗、関東3店舗、東海に2店舗、関西に1店舗、四国に3店舗の合計15店舗を新規出店し、ドミナント化を進める。また、ドラッグストア併設調剤薬局は北信越に13薬局、東北に6薬局、関東に9薬局、東海に7薬局、関西に5薬局の合計40薬局を新規に開設している。

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