近鉄百貨店news|第1Q売上高298億円7.8%増・経常利益3.3%増

(株)近鉄百貨店(大阪市阿倍野区、梶間隆弘社長)の2025年2月期第1四半期は、売上高が297億7700万円(前期比7.8%増)、営業利益10億7500万円(6.4%増)、経常利益9億8500万円(3.3%増)の増収増益だ。

これに名古屋店閉店に伴う店舗閉鎖損失及び店舗改装に伴う除却損等を特別損失に計上し、法人税等を差し引きした結果、四半期純損失が6億0400万円(前年同期は四半期純利益7億8900万円)となった。

営業利益率は3.6%、経常利益率は3.3%。


百貨店事業の売上高は238億0400万円(前期比6.5%増)、営業利益8億9200万円同3.2%増)は、「2025大阪・関西万博会場内オフィシャルストア西ゲート店 KINTETSU」や、あべのハルカス近鉄本店で3月13日に移設拡大オープンした大阪・関西万博オフィシャルストアが想定を上回り好調に推移した。さらに、外商売上げも堅調だった。

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