ABCマートnews|第3Q売上高2793億円0.8%増・経常利益0.2%増
(株)エービーシー・マート(東京都渋谷区、野口実社長)が 2026年2月期の第3四半期決算は、売上高2792億8500万円(前年同期比0.8%増)、営業利益466億0100万円(2.8%減)、経常利益497億2200万円(0.2%増)、四半期純利益337億円(1.3%減)。
営業利益率16.7%(17.3%)、経常利益率17.8%(18.0%)。( )は前年数値。

国内の販売戦略は、SNSを中心に広告宣伝には著名なタレントを起用し、ナショナルブランドのスニーカーやアパレルの販売を強化した。ハンズフリーシューズは、スケッチャーズやプーマに加え、自社ブランドのハンズフリーを多数展開し、レディースがメインだったターゲット層をメンズやキッズへ拡大した。
下期に注力販売のレザーブーツは、8月より新規投入を図り、販売を強化した。店舗展開は、四半期に10店舗、累計期間で30店舗の新規出店。施設の閉館に伴う閉店と業態変更や好立地への移転により、累計で16店舗を閉店した。期末時点の国内店舗数は1113店舗。引き続き大型商業施設における多業態での出店を進め、アウトレット業態では最大規模の三井アウトレットパーク岡崎(愛知県岡崎市 434坪)に、「ABC-MART」と「ABC-MART SPORTS」を新規出店した。既存店は、増床を中心に43店舗の改装を実施した。期末時点で「GRANDSTAGE」は126店舗、複合業態店舗は141店舗。
国内店舗の営業状況は、上半期とは異なり、国内の消費動向は買い控えが見られるようになり、客数は前年割れとなったが、秋の新作シューズとアパレルのプロパー販売が好調だった。客単価が4%上昇し、国内店舗(「OSHMAN’S」除く)の売上高増収率は、既存店が前年同期比3.2%増、全店が前年同期比3.8%増。四半期の免税売上金額は、前年同期と比べ2割の増加となった。累計期間の売上高は、既存店は前年同期比5.1%増、全店は前期比5.5%増。
国内売上高は前年同期比5.7%増の2034億5100万円、セグメント利益は前年同期比4.3%増の424億8600万円。
