マックスバリュ東海news|’25年度営業収益3850億円2.9%増・経常利益2.2%減

マックスバリュ東海(株)(静岡県浜松市、作道政昭社長)が 2026年2月期の本決算を発表した。

2025年3月1日~2026年2月28日の連結業績は、営業収益3849億5100万円(前期比2.0%増)、営業利益135億5700万円(3.6%減)、経常利益137億7100万円(2.2%減)、当期純利益102億4900万円(9.2%増)だった。

営業利益率は3.5%、経常利益率は3.6%。

期中は、店舗力強化として「安さ実感 家計応援」商品を通じた価格訴求、イオンのトータルアプリ「iAEON」を活用したお買い得情報の提供、「AEON Pay」の利用促進に努めた。さらにお買い得価格で高品質な商品を提供する「トップバリュ」や、デリカ・冷凍食品・インストアベーカリーなど成長カテゴリー商品の品揃え拡大に取り組んだ。

商品面では、「じもの」の拡大に向け、じもの商品の発掘・育成の場として「じもの商品大商談会」をリアルとオンラインで開催したほか、地元の原材料を使用した商品や地元人気店の味を再現した商品など地域とのつながりを広げる商品開発を進めた。

顧客にバランスの良い食事を知ってもらう機会を提供する「ちゃんとごはん」については、より豊かな食生活をサポートする「ちゃんとごはん STUDIO」を活用し、店舗や SNS を通じた情報発信や料理教室を開催した。加えて、健康キャンペーンや学生との共同開発弁当の販売に取り組んだ。

2025年7月に「マックスバリュエクスプレス御器所2丁目店」(名古屋市昭和区)、12月に「マックスバリュエクスプレス今池駅南店」(名古屋市千種区)、「マックスバリュエクスプレス大曽根駅西店」(名古屋市北区)、「マックスバリュエクスプレス平安通駅前店」(名古屋市北区)を3店舗同日に開設し名古屋市でのドミナント強化を進めた。同じく12月に、生鮮・デリカ部門の強みを打ち出した「マックスバリュ高浜呉竹店」(愛知県高浜市)を開設するなど、計5店舗を新規開設した。10月に「マックスバリュ豊橋橋良店」(愛知県豊橋市)、11月に「マックスバリュ小牧堀の内店」(愛知県小牧市)を改装した。さらに、7月に「マックスバリュエクスプレス浜松早出店」(浜松市中央区)、11月に「マックスバリュエクスプレス香良洲店」(三重県津市)を、顧客の利便性向上と効率的な店舗運営を追求した小型店モデルへ転換するなど、既存店舗の改装を計10店舗で実施した。

2月末時点の店舗数は、静岡県109店舗、愛知県61店舗、三重県48店舗、滋賀県6店舗、岐阜県8店舗、神奈川県16店舗、山梨県1店舗の計249店となった。

新たな顧客接点の創出では、移動スーパーを新たに9台稼働し累計43台へと拡大した。ネットショップにおける「じもの」商品の品揃え強化、ネットスーパーの販促強化、無人店舗「Maxマート」の新規開設を進め、Uber Eatsを利用した配達サービスも拡大した。

2027年2月期は、営業収益4000億円(3.9%増)、営業利益147億円(8.4%増)、経常利益147億円(6.7%増)、当期純利益93億円(9.3%減)を見込む。

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