良品計画news|第2Q営業収益4385億円14.9%増・経常利益35.5%増

(株)良品計画(東京都文京区、清水智社長)が 2025年8月期の第2四半期決算を発表した。

2025年9月1日~2026年2月28日の連結業績は、営業収益4385億4900万円(前年同期比14.8%増)、営業利益450億4500万円(24.8%増)、経常利益468億7300万円(35.5%増)、中間純利益342億6200万円(34.5%増)の二ケタ増益増収だ。

営業収益は、国内外での新規出店にともなう店舗数の増加と、売上げが順調に推移したことで増収となった。生産体制の内製化による原価低減や値下げの抑制により、営業総利益率の改善が進んだ結果、営業利益は増益、営業利益率は10.3%となった。

国内事業の営業収益は2443億4400万円(8.1%増)、セグメント利益は274億9500万円(14.2%増)。システム障害の影響によりEC販売が苦戦したものの、「無印良品週間」や年末年始の「良いね祭」などのプロモーション施策が奏功したほか、出店に伴う店舗数増加により、増収となった。

東アジア事業の営業収益は1360億6100万円(23.3%増)、セグメント利益は275億6500万円(29.0%増)。中国大陸事業は、中国最大のECイベントであるダブルイレブンや春節でのプロモーション効果に加え、ヘルス&ビューティーを始めとする生活雑貨や食品が牽引し、増収となった。台湾事業、香港事業、韓国事業も売上げが伸長し、増収増益となった。

東南アジア・オセアニア事業の営業収益は331億1700万円(35.4%増)、セグメント利益は48億5400万円(47.0%増)。新しいマネジメント体制のもと、売場の改善や販売計画の見直しを進めたことにより、既存店の売上げが伸長した。2025年11月に開店したタイ事業、ベトナム事業の旗艦店が好調に推移し、現地のブランド認知度向上に寄与した。

欧米事業の営業収益は250億2500万円(17.9%増)、セグメント利益は39億8600万円(9.7%増)。欧州事業は販売動向を踏まえた在庫管理の徹底により既存店の売上高やECの売上高が伸長した。北米事業は大寒波の影響を受けながらも売上げは堅調に推移し、欧米事業は増収増益となった。収益基盤が整ったことから、当期より北米で出店を再開したほか、2027年8月期に予定しているパリ旗艦店の出店に向け、現在準備を進めている。

2月末時点の無印良品 (ライセンスドストアを含む) の店舗数は、国内外計1460店。国内では、郊外の生活圏を中心に21店舗を出店、4店舗を閉鎖し、700店舗となった。海外では、東アジア事業と東南アジア・オセアニア事業を中心に48店舗を出店、17店舗を閉鎖し、760店舗となった。

2026年8月期は、売上高8870億円(13.0%増)、営業利益890億円(20.5%増)、経常利益880億円(21.7%増)、当期純利益620億円(21.9%増)を見込む。

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