コーナン商事news|’25年度営業収益5198億円3.7%増も経常11.0%減
コーナン商事(株)(大阪市淀川区、疋田直太郎社長)が 2026年2月期の本決算を発表した。
2025年3月1日~2026年2月28日の連結業績は、営業収益5197億7900万円(前期比3.7%増)、営業利益223億9700万円(10.4%減)、経常利益は207億5400万円(11.0%減)、当期純利益122億6300万円(13.7%減)だった。出店拡大やM&Aによる事業領域の拡大を進めたが、物価上昇や物流費増などの影響を受け、減益となった。
営業利益率は4.3%、経常利益率4.0%。

同社は2025年4月に「第4次中期経営計画」(2026〜2028年2月期) を公表した。最終年度に売上高5600億円、営業利益290億円、純利益165億円を掲げ、収益力強化と財務体質の改善を進めている。
事業拡大の一環として、同社は2025年10月に(株)ホームセンターみつわの株式51%を取得し、福井県内の4店舗をグループに取り込んだ。
さらに12月には、インテリア・家具のEC専業2社を束ねる(株)I’nTホールディングスを完全子会社化し、商品企画力や販促力の強化を図った。
当期はグループ全体で32店舗を新規出店し、3店舗を閉店。みつわの4店舗を加え、2月末時点の店舗数は669店となった。
2027年2月期は、営業収益4510億円(2.4%増)、経常利益190億2000万円(0.2%増)、当期純利益120億2000万円(1.8%減)を見込む。
