アークランズnews|売上高3411億円8.0%増・経常利益138億円27.8%減
アークランズ(株)(新潟県三条市、佐藤好文社長)の2026年2月期連結決算は、売上高3411億4100万円(前年同期比8.0%増)、営業利益141億9600万円(12.5%減)、経常利益138億4500万円(27.8%減)、当期純利益80億8800万円(20.1%減)。増収減益となった。
営業利益率4.2%(5.1%)、経常利益率4.1%(5.6%)。( )は前年数値。

事業部門別にみると小売事業はホームセンター部門でカー・レジャー用品が好調、建築資材・DIY用品、家庭用品、園芸用品も堅調に推移した。リフォームサービスは、フレッシュハウスの完全子会社化効果により21.9%増、ペット事業はペッツファーストHDの連結化により47.5%増と大幅に伸長した。
一方、販売費および一般管理費は、デジタル広告や物流効率化で一定の抑制効果があったものの、新規出店コストや人件費単価の上昇、決済手数料増、水道光熱費の上昇が負担となった。この結果、小売事業の売上高および営業収入は2767億2200万円(8.4%増)、営業利益は44億9600万円(19.1%減)となった。
出退店は、ムサシ新発田店、スーパービバホーム茨木目垣店、ムサシ須坂店の新規出店に加えて、スーパーマーケットのロピアのFC店を3店舗出店した。1店舗閉店。期末店舗数は141店舗。
卸売事業は、原価率上昇により売上総利益率が低下し、人件費などオペレーションコストが増加した。売上高および営業収入は38億9100万円(12.1%減)、営業利益は4億7400万円(19.6%減)となった。
外食事業は、とんかつ専門店「かつや」(国内)がDX化やフェア施策により、既存店売上高前年比102.9%と好調。直営5店舗、FC10店舗の出店により、12月末の店舗数は506店舗(前期比15店舗増)となった。「からやま」「からあげ縁」も純増4店舗の159店舗となったが、原材料価格の高騰が利益を圧迫した。売上高および営業収入は607億9300万円(8.3%増)、営業利益は53億4200万円(10.5%減)となった。
不動産事業は、商業施設のアークスクエア湘南平塚(2024年10月開業)、茨木(2025年5月)、須坂(2025年8月)の寄与により、売上高および営業収入は146億3100万円(3.7%増)、営業利益は36億900万円(2.3%減)となった。
