上新電機news|売上高4366億円8.3%増/経常利益51億円46.5%増
上新電機(株)( 大阪府大阪市、高橋徹也社長CEO)の2026年3月期決算は売上高4366億5000万円(前期比8.3%増)、営業利益54億2200万円(47.0%増)、経常利益51億1300万円(46.5%増)、当期純利益32億8000万円(3.7%減)となった。
営業利益率1.2%(0.9%)、経常利益率1.1%(0.8%)。( )は前年数値。

同社では今年度が3年目の最終年度となる3カ年の中期経営計画「JT-2025経営計画」に取り組んできた。この計画は、2030年にあるべき姿「地域社会の成長を支え、人と環境の未来に貢献する企業」へと進化すべく、バックキャストの思考で2025年度を通過点とし、顧客の課題解決、顧客生涯価値の創出を目指したもの。各種目標達成に向けた具体的な戦略の立案、実行により計画を遂行してきた。
その中で、前期の減収大幅減益から今期の増収大幅増益に転じた要因を同社では下記のように分析している。
「猛暑によるエアコン販売の伸長に加え、買い替え需要を背景とした携帯電話やパソコン、新商品の発売によるテレビゲームの売上拡大が寄与し、前年を上回る堅調な推移となった」「また、当社グループが業界で唯一オフィシャルスポンサーを務める『阪神タイガース』が2年ぶりにリーグ優勝を果たし、これに伴うセール開催が売上拡大に大きく貢献した」
期中の店舗展開では、引き続き店舗力の強化と投資効率の改善を目指す適切なスクラップ&ビルドの方針の下、マークイズ葛飾かなまち店(東京都)等4店舗を出店、2店舗の撤収を行った(期末店舗数は217店舗)。
